2016.05.31 Tuesday
右折・左折の危険性の違いを知ろう
JUGEMテーマ:車/バイク
JAF Mate誌5月号P.36〜37「事故ファイル」という記事が秀逸だと思う。私も職業ドライバーなので、日頃から目にする機会が多いのだが、危険性の高い右折を敢行するドライバーは多い。
自身の能力を過信せず先ずは左折で反対方向へ走り、可能ならば左折の繰り返しで信号や右折車線の有る交差点を経由して当初の目的の車線に出るのがお勧めだ。
カーナビが有れば知らない土地でも大丈夫。右折を案内されても危険を感じるような場所ならば左折してみれば良い。すぐに新しいルートを探してくれる。
関連が薄いが、総論として先を急がない運転を基本スタンスとすると、多面的に安全性が高まります。
燃費効率も良くなりますし、疲労も軽減されますし(すなわち注意力低下も少なくなる)、体感した事の無い方には是非お試しいただきたいです。
その為には急がなくて良い業務や行動の計画が前提ですが。